毎日、自社で記帳するのはなぜ? 



日々の仕事が忙しくなり、毎日やるべき記帳(入力)が遅れがちになっていませんか??



「他の仕事が忙しくて・・・」

「経理に時間をかけるよりは売上を伸ばしたい・・・」




そうお考えの方!!

忙しければ忙しいほど!売上を伸ばしたければ伸ばしたいほど!


記帳という作業はその思いに比例して重要度を増してきます!!

ではなぜ日々の記帳がそれ程までに大事なのか?これからお教え致します!







@忙しくて記帳が後回しになってしまう


記帳を後回しにし、数か月分をまとめて記帳すると、記帳の漏れや間違いなどが

起こりやすく、現金の残高が一致しなくなる恐れがあります。

また記帳する量が膨大になり、どこで記帳漏れが発生したのか、どこで間違った

かを即座に把握するには時間がかかり、難しいものです。


「時間がない」ので記帳を後回しにした結果、かえって現金等の残高を合わせる時

間を大幅に取られてしまう
よりも、日々のわずかな時間を割いて記帳をした方が、

トータルでの時間の節約につながります。







A記帳する時間より売上を伸ばしたい


記帳等の経理に時間をかけるよりも、売上や利益を伸ばすことに時間や力を入れ

たいと思う程、日々の記帳は重要になります。

自社で毎日記帳して月次決算をすることで、

その月の正確な業績がいち早くわかるのです。

記帳をしていないと、売上が落ちた等の業績悪化の原因をつかむことが難しくなり

それに対する明確な打開策を練ることも困難になるでしょう。



◎業績の変化と数字は切っても切れない関係にあります。

日々の記帳をしっかり行うことで、経営状態の良し悪しが即座に理解できます。






Bその他


その他にも、日々の記帳・月次決算等を踏まえた決算書は信憑性が高く、金融機

関からの評価も上がります。

金融機関等からの借入の際、日々の正確な記帳は力を発揮するでしょう。




毎日の記帳を心掛け、「会計で会社を強く」してみてはいかがでしょうか?